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第349話「日本の交響楽団定期公演記録:1927-1971 小川 昴編 カワイ楽譜 1972年刊から」
     
日付 場所作曲者
曲名
演奏者
1934/9/30 日比谷公会堂 R. シュトラウス
ホルン協奏曲 Op.11
新交響楽団
指揮/近衛 秀麿
独奏/ワルター・シュレーター
1953/12/9 朝日会館 モーツァルト
ホルン協奏曲 第2番 K.417
関西交響楽団
指揮/朝比奈 隆
独奏/大栗 裕
1955/12/14-16 日比谷公会堂 モーツァルト
ホルン協奏曲 第4番 K.495
NHK交響楽団
指揮/ニクラウス・エッシェンバッハ
独奏/クラウス・マンスフェルト
1956/4/23 日比谷公会堂 モーツァルト
ホルン協奏曲 第3番 K.447
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮/パウル・ヒンデミット
独奏/ゴットフリート・フォン・フライベルク
1958/1/14-16 日比谷公会堂 R. シュトラウス
ホルン協奏曲第1番 Op.11
NHK交響楽団
指揮/ウィルヘルム・ロイブナー
独奏/クラウス・マンスフェルト
1958/12/15,16,17 東京文化会館 モーツァルト
ホルン協奏曲 第3番 K.447
NHK交響楽団
指揮/ウィルヘルム・ロイブナー
独奏/千葉 馨
1959/1/14,15,16 日比谷公会堂 モーツァルト
ホルン協奏曲 第3番 K.447
NHK交響楽団
指揮/ウィルヘルム・ロイブナー
独奏/千葉 馨
1963/12/20 東京文化会館 モーツァルト
ホルン協奏曲 第3番 K.447
日本フィルハーモニー交響楽団
指揮/渡邉 暁雄
独奏/リチャード・マッキー
1964/1/16 東京文化会館 ブリテン
テノール、ホルンと弦楽のためのセレナード Op.31
日本フィルハーモニー交響楽団
指揮/渡邉 暁雄
レスリー・チャバイ(T)、リチャード・マッキー(Hr)
1964/11/11 大阪フェスティバル・ホール モーツァルト
ホルン協奏曲 第2番 K.417
ロンドン交響楽団
指揮/イシュトバン・ケルテシュ
独奏/バリー・タックウェル
1965/3/25-27 東京文化会館 R. シュトラウス
ホルン協奏曲第2番
NHK交響楽団
指揮/岩城 宏之
独奏/千葉 馨
1965/7/9 札幌市民会館 モーツァルト
ホルン協奏曲 第3番 K.447
札幌交響楽団
指揮/荒谷 正雄
独奏/千葉 馨
1967/3/13 札幌市民会館 R. シュトラウス
ホルン協奏曲第1番 Op.11
札幌交響楽団
指揮/荒谷 正雄
独奏/千葉 馨
1967/11/8 共済ホール モーツァルト
ホルン協奏曲 第2番 K.417
R. シュトラウス
ホルン協奏曲第1番 Op.11
札幌交響楽団
指揮/荒谷 正雄
独奏/バリー・タックウェル
1968/11/29 厚生年金会館 モーツァルト
ホルン協奏曲 第3番 K.447
大阪フィルハーモニー交響楽団
指揮/朝比奈 隆
独奏/ヨゼフ・ドボルザーク
1969/1/15 東京文化会館 R. シュトラウス
ホルン協奏曲第2番
東京都交響楽団
指揮/森 正
独奏/千葉 馨
1969/5/26,27 東京文化会館 R. シュトラウス
ホルン協奏曲第1番 Op.11
NHK交響楽団
指揮/ロヴロ・フォン・マタチッチ
独奏/千葉 馨
1969/11/9,10 厚生年金会館 モーツァルト
ホルン協奏曲 第3番 K.447
NHK交響楽団
指揮/ヘリベルト・エッサー
独奏/アルベルト・リンダー
1970/4/10 東京文化会館 R. シュトラウス
ホルン協奏曲第1番 Op.11
日本フィルハーモニー交響楽団
指揮/秋山 和慶
独奏/田中 正大
1971/11/24 東京文化会館 モーツァルト
ホルン協奏曲 第3番 K.447
東京交響楽団
指揮/遠山 信二
独奏/新田 孝

2026年1月29日 20時55分

第348話「ヨゼフ・ドボルザークさんのこと」
 1968年11月29日、大阪厚生年金会館大ホール
 モーツァルト/ホルン協奏曲 第3番 KV447
 オーケストラ/大阪フィルハーモニー交響楽団
 指揮/朝比奈 隆
 独奏/ヨゼフ・ドボルザーク

小川昂 編『新編日本の交響楽団定期演奏会記録 : 1927〜1981』,民主音楽協会音楽資料館,1983.10. 264頁
国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/12431341 (参照 2025-12-21)
 ちょうど上記と同じ頃、明石高校の講堂で大阪フィルハーモニー交響楽団演奏会が行われた。指揮は朝比奈 隆、プログラムは、「新世界より」、モーツァルトの戴冠式協奏曲、アンコールに「花のワルツ」など。当時大フィルのホルンにヨゼフ・ドヴォルザークという大作曲家と縁戚にあたる方がおられて、演奏後、同校の吹奏楽のホルンを集め「ホルンは右腕に沿って音を出して、体に音を巻き付ける」と指導されたらしい。
2026年1月4日 19時54分

第347話「夜明け/ロベルト・イングレスと彼のオーケストラ」

 英国のスティーヴン・ギャンブル博士の「ロンドン、サヴォイ・ホテルのロベルト・イングレスと彼のオーケストラ ホルンのソロをフィーチャーしたパーロフォン録音 1946-1954」が彼のフェイスブック www.facebook.com/HornVirtuosoDennisBrain に公開されました。これは彼がプロデューサーのジョージ・マーティンからデニス・ブレインがレコードに名前は無いものの、イングレスのホルン奏者であったことを聞き、耳で聴いてホルンのソロがあるものを28頁のディスコグラフィーに纏めたもの。労作です。

ここに過去記事もあります。
 君こそがその人(1951)
2025年12月28日 18時52分

第346話「ヒンデミットのホルン協奏曲は」
 1973年1月25日、大阪厚生年金会館大ホール
 幸楽会(大阪音楽大学同窓会)コンサート
 オーケストラ/大阪フィルハーモニー交響楽団

 指揮/手塚 幸紀
 独奏/近藤 望
https://tower.jp/item/1131049
近藤望ホルン協奏曲集
ウインドミュージック MDS-QV1924 ©2004.04

 1977年2月25日、東京文化会館
 読売日本交響楽団 第128回定期演奏会

 指揮/フォルカー・レニッケ
 独奏/バリー・タックウェル

 1984年2月21日、東京文化会館
 新日本フィルハーモニー交響楽団 第117回定期演奏会

 指揮/十束 尚宏
 独奏/千葉 馨
小川昂 編『新編日本の交響楽団定期演奏会記録 : 1927〜1981』,民主音楽協会音楽資料館,1983.10. 264頁
国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/12431341 (参照 2025-12-21)

2025年12月21日 17時35分

第345話「ブリテンのセレナード/日本初演」
 1964年1月16日、東京文化会館
 日本フィルハーモニー交響楽 団第76回東京定期演奏会 Japan Philharmonic Orchestra

 指揮/渡邉 暁雄 Akeo Watanabe
 テノール/レスリー・チャバイ Leslie Chabay
 ホルン/リチャード・マッキー Richard Mackey
 https://japanphil.or.jp/concert/20299/
小川昂 編『日本の交響楽団定期公演記録 : 1927-1971』カワイ楽譜,1972.
国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/12431110 (参照 2025-12-20)
 2回目の演奏が

 1970年9月8日、大阪フェスティバル・ホール
 オーケストラ/イギリス室内管弦楽団 English Chamber Orchestra

 指揮/レーモンド・レパード Raymond Leppard
 テノール/ロバート・ティアー Robert Tear
 ホルン/アイフォル・ジェームズ Ifor James
 招聘/日本万国博覧会協会

 で恐らく間違いないと思います。図書館の皆様、お世話になりありがとうございました。
 2025年12月20日 18時21分

第344話「1954年8月12日、ルツェルン音楽祭、ドン・ファン、モーツァルトP協23番、幻想交響曲」
 一昨年、Auditeから1956年ルツェルン国際音楽祭におけるカラヤン&フィルハーモニアのライブ演奏を聴ける歓びの記憶も新しい今年、同音楽祭の1954年8月12日の録音が出たことを遅まきながら気が付きました。

 発売元のMeloclassicは、タイから(!)主に器楽奏者の歴史的ライブ録音をカタログにしてきたレーベルですが、本盤はスイスのRadio Bermünsterの放送音源を復刻したもので、フルートがルーダルカルテ(木管)なことを感じさせる位の音質。

 幻想交響曲、第1楽章「夢・情熱」358-409 のサトクリフのオーボエ Solo expressivo、第4楽章「断頭台への行進」冒頭のブラッドショーのティンパニ cresc. molto が凄いと思います。


 イヴォンヌが二歳になったばかりのトニーを連れてルツェルンに駆けつけ、一家三人はあたかも休日のように楽しいひと時を過ごした。デニスとイヴォンヌは、ここが第二の故郷のように感じられるほど、ルツェルンが気に入ったのだった。
スティーヴン・ペティット著、山田淳さん訳
「奇跡のホルン」221頁、1998年11月20日、春秋社

 カラヤンはデニス・ブレインに自分のメルセデスの新車(メルセデス・ベンツ300SL)を使わせ、デニス・ブレインがカラヤンにアルプホルンの吹き方を伝授した。
リチャード・オズボーン著、木村博江訳
「ヘルベルト・フォン・カラヤン」533頁、2001年7月10日、白水社

 ヘルベルト・フォン・カラヤンが1954年のルツェルンでアルプホルンを吹いた証左としてauditeの3枚組CDセット(21.464)のブックレットの裏表紙の写真がある。「アルプホルンの競技会の審判として、ヘルベルト・フォン・カラヤンもホルンを吹く」とあり、両方の頬を膨らませて懸命に吹く姿が捉えられている。ブックレット24頁には、meloclassicと同じアルプホルン競技を審査中のカラヤンを始め、ウォルター・レッグ、ワルター・ギーゼキングらが舞台前で大笑いしている写真が挿入されている。
 2025年12月06日 11時06分

第343話「深紅の花弁は眠りに就く(日本初演)」
 2024年10月19日、高崎芸術劇場 大劇場
 群馬交響楽団 第602回定期演奏会

 指揮/デイヴィッド・レイランド
 テノール/マーク・パドモア
 ホルン/竹村 淳司(群響事務局にご教示頂きました)
 https://www.gunkyo.com/concerts/597/
 元々「セレナード」の1曲(詩:アルフレッド・テニスン)として書かれ、後に外されたもの。失われた楽譜が1986年に発見され出版。

Now Sleeps the Crimson Petal, for Tener, Horn and Strings (World Premiere)
1987年4月3日、フレンズ・ハウス、ロンドン
ピーター・ピアーズ追悼演奏会

指揮/スチュアート・ベッドフォード
オーケストラ/イギリス室内管弦楽団
テノール/ニール・マッキー
https://www.boosey.com/cr/music/Benjamin-Britten-Now-Sleeps-the-Crimson-Petal/4018
2025年11月22日 16時16分

第342話「イギリスのアメリカ人 - イギリスの女性 (1942年8月24日)」

 「イギリスのアメリカ人」はYouTubeにもアップされていました。設定、自動翻訳から日本語を選択できます。
 ヤンキーがやって来た (1942年8月31日)
 英米の観点から(1942年9月7日)
 クローマー (1942年12月1日)
 ヘルメットを吊るす場所(1942年12月8日)
 クリッパーホーム(1942年12月22日)
2025年11月15日 16時25分

第341話「米CBS1942年日曜午前3時生放送『イギリスのアメリカ人』」
 ペティットのブレイン伝は、ベンジャミン・ブリテンがデニス・ブレインの為に、セレナードを書くきっかけとなったのは、1942年、戦時下の英国における生活について紹介するシリーズ番組 'An American in England' だったとしています。ブリテンが番組の付随音楽を作曲し、日曜日の午前3時にアメリカのCBSラジオネットワークでR.P.オドンネル少佐が指揮するイギリス空軍オーケストラ(62人編成)が演奏したというもの。

 ブリテンの生誕100周年にサー・マーク・エルダーがハレ管弦楽団を振った録音(アルバム 'BRITTEN TO AMERICA' NMCD190 ©2014 はこちら)で聞くことができますが、当時の録音が公開されているのには驚きました。

 デニス・ブレインの音色を求めて耳を澄ます楽しみあります!
1 7:10

5 5:37,12:30
 
2025年11月5日 8時58分

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