700.教えてください!! | |
name: | バン - 2004年02月14日 20時08分32秒 |
デニスブレインってどこのメーカーのホルンを使っていたんでしょうか?知ってるいる人いたら誰か教えてください!! |
699.リンクしたいのですが | |
name: | goshikinuma - 2004年02月14日 11時33分55秒 |
夢中人さん ごぶさたしていました。 今年になってようやく3年越しの夢だったクラシックのサイトを正式に立ち上げました。3年前から日記だけの小規模ホームページに時折書きこんではいましたが、ようやく4つめのサイト立ち上げにこぎつけました。五色沼のほうは今は冬で冬眠していますので、いまのうちにと思い「第5番の部屋」を立ち上げました。運命専門のサイトです。まさか「運命の部屋」とはできませんので、第5番の部屋にしました。このほうが他の曲の紹介ができます。 なお、コレクションの紹介としてまもなくホルンの部屋を増やす予定です。いくら好きでも運命を毎日聞いておれませんのでいろいろ聴いています。まずデニス・ブレインの紹介から始めたいと思っています。 13管楽器のための組曲はパイレーベルのLPを所有しています。ブレインのホルンがよく聞こえます。 そんなわけで、お許しいただければリンク集に加えたいと思います。私のコレクションの中ではホルンと運命とフルトヴェングラー(誕生日が同じ)は別格の存在でして、大事に取ってあります。 |
698.ヴェルディ「ファルスタッフ」第3幕第2場導入部 | |
name: | 夢中人 - 2004年02月04日 21時49分19秒 |
シュトラウスから離れてしまいますがヘルベルト・フォン・カラヤンとの1956年録音、ヴェルディ「ファルスタッフ」第3幕第2場(最後の場面)で導入に奏される楽器がホルンかトロンボーンかで友人と議論しました。 解説書にそれはウィンザーの森で吹かれる角笛でヴェルディが舞台裏で自然ホルンを吹くよう指定しているとあるのでホルンで吹奏されているのは明らかなのですが、デニス・ブレインと思われるそのすごいホルン・ソロは音色がその部分だけとてもダークでまるでトロンボーンのような音がします。 ヴェルディの指定を尊重したデニス・ブレインがカラヤンやレッグの了解を得ていつものアレキサンダー・ホルンではなくより自然ホルンの音色に近いラウー・ホルンを吹いたのではないか、そういえば1947年録音のベルリオーズ「王の狩りと嵐〜トロイ人」のばかでかい音色と似ている、という結論になりました。でもあくまで推論です。 |
697.R.シュトラウス「組曲」作品4&「セレナード」作品7 | |
name: | Favart - 2004年02月01日 0時28分03秒 |
R.シュトラウスのことはよく知りませんが、「13管楽器のための組曲 変ロ長調」作品4と「13管楽器のためのセレナード 変ホ長調(1881)」作品7があるそうで、「組曲」はハース/ブレインの録音があり、「セレナード」の方はブレインの録音はありません。(モーツァルトの「セレナード」の方も夢中人さまのコメントのとおりブレインの録音はありません。残念!)R.シュトラウスの「セレナード」、どんな曲か聞いてみたいです。 近衛秀麿はR.シュトラウスがお気に入りだったようで「セレナード」作品7をはじめ、N響定期他でいろいろ演奏しています。 「セレナード」作品7:1927年11/12(N響#17定期)、1931年9/24(N響#93定期) 「ドン・ファン」作品20:1927年11/12(N響#17定期)、1932年9/30(N響#113定期)、1934年3/14(N響#137定期)、1949年6/13(東響#21定期) 「ティル」作品28:1929年5/19(N響#50定期)、1929年10/16(N響#55定期)、1934年4/26(N響#139定期)、1934年12/19(N響#148定期) ホルン協奏曲第1番作品11:1934年9/30(N響#143定期)ワルター・シュレーター、1954年2/25(近管#10定期)クラウス・マンスフェルト 組曲「町人貴族」作品60:1952年12/22、23(近管#3定期)、1967年4/25、26(N響#484定期)などなど・・・。
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696.「デニス・ブレインの録音記録にありません・・」 | |
name: | CATO - 2004年01月31日 19時28分27秒 |
もし録音があれば、嫌いな指揮者の場合はそっけなく、ブレインどこに居るの?というソツのないだけの録音が想像されるし、もし相性のいい指揮者ならば、指揮者代わりの名演が期待されただけに、残念です。 ベートーヴェンの七重奏がないのは夢中人さんに教えていただく前に覚悟していて、その通りでしたが、この曲だけは期待していた分、尋ねるのが少し怖かったですが、やはりですか。ブレインも名曲群の定番は40歳すぎて落ち着いてからじっくり録音しましょと考えていたのかも。 後はエアチェック頼み。 |
695.「13管楽器のためのセレナード」作品4 | |
name: | CATO - 2004年01月30日 19時45分26秒 |
は未聴です。作品4でこの標題の曲とは才気煥発の証明ですね。 「13管楽器のためのセレナード」といえばモーツァルト。私はこの曲が好きで、昔はエアチェックで何曲かテープに入れていましたが、今CDで持っている愛聴版はクレンペラー/ロンドン管楽五重奏団(1963)です。いい演奏で、クレンペラーが批評家のこの曲に与える、楽しさ、愉悦などの決まり文句を無視する快演奏です。特に第四楽章にうっとりします。 ところで、Rシュトラウスとモーツァルトのこの曲で、ブレインが吹いていて、普通に入手できるCDをご教示頂ければ有難いです。
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694.リヒャルト・シュトラウス「13管楽器のためのセレナード」作品4 | |
name: | 夢中人 - 2004年01月30日 1時07分09秒 |
リヒャルト・シュトラウスの「13管楽器のためのセレナード」変ロ長調作品4は若い作曲家が1884年指揮者としてデビューした曲です。 その演奏会で息子の初めての指揮を見て感動した父フランツが楽屋口で正指揮者のビューローに礼を述べようとしたところ、積年の恨み(フランツはオーケストラでビューローに刃向ってばかりいました)を持つビューローが「息子に才能があるからでお前のためじゃない!」と父親を罵倒。とても気まずい雰囲気となりました。 それでも父親はのちに息子宛の手紙で「お前の指揮はヘビのようにクネクネしているからぴしッとしなさい」みたいなことを書いてよこしました。良いお父さんですね。 1957年5月17日、カール・ハースがロンドン・バロック・アンサンブルとこの曲を録音。同楽団のデニス・ブレインとの最後のテイクとなりました。ブレイン以外のホルン奏者の名前はニール・サンダース、フランシス・ブラッドレイ、エミール・ボルスドルフ。パイより出たLPレコードの裏面にはカール・ハースによるブレインへの弔辞が記されました。 |
693.K H Leech コレクション | |
name: | 夢中人 - 2004年01月28日 20時15分23秒 |
ナショナル・サウンド・アーカイヴ(NSA)のオンライン・カタログで K H Leech コレクションを検索して驚きました。 このコレクションは戦前から1980年までのBBC第3放送(クラシック音楽)をエア・チェックしたレコードやテープをダビングした3,110点にのぼる膨大なものですが1947年リヒャルト・シュトラウス音楽祭における作曲者自身の指揮、フィルハーモニア管弦楽団の家庭交響曲とBBC交響楽団の「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」が含まれていました。 そのほかにも1950年、フルトヴェングラーとフラグスタートによる四つの最後の歌の初演や1951年、デニス・ブレインとBBCウェルシュ管弦楽団によるホルン協奏曲第2番などまるでペティットの伝記を音による絵巻にしたようないやはや驚きの大コレクションです。 NSAによるコピー作業は1996年から2001年にかけて行われたようですが個人所蔵の録音物を遺産として次世代に残す努力とその存在をインターネットに公開して自由に参照させてくれる懐の深さは羨ましくも素晴らしいと思いました。
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690.の訂正 | |
name: | Favart - 2004年01月26日 0時41分35秒 |
モーツァルティウムの記録は録音記録とのことでした。 お騒がせしました。 <(_ _)> |