憧れのデニス・ブレイン

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690.新発見!世界初演?(688関連)

name: Favart - 2004年01月24日 21時55分49秒

以前、夢中人様に教えていただいたザルツブルク・モーツァルティウムの演奏会記録に下記の記載があります。Favart前述688は1927年の演奏会記録なので、こちらの方が13年早く、モーツァルティウムの記録を塗り替え、世界初演の可能性があります。(しかし、この曲K3.297b[Anh.C.14.01]は19世紀半ばに発見されたそうなので、ヨーロッパではもっと早く初演されていたのではないかと思いますが。)

ザルツブルク・モーツァルティウムの記載はこちらから。
http://www.mozarteum.at/MTFS/qlkpWerke_1.asp

7221/audio
1940?/o.O.
Berliner Philharmonisches Orchester
Nidemaro Konoye (Dirigent), E. Venzke (Oboe), A. Burkner (Klarinette), Martin Ziller (Horn), Oskar Rothensteiner (Fagott)
*「にでまろ」には笑ってしまいます。HとNの違い。


689.近衛直麿(hrn)

name: CATO - 2004年01月24日 16時34分39秒

この方存じませんでした。近衛一族の方でしょうね。1927年は第1回 ショパコンクールに26名参加で第1位オボーリン(ソ連)、ディプロマ賞ショスタコヴィチ(ソ連)のとき。そのときに日本で「モーツァルト/協奏交響曲 K.Anh.9(K.297b)」とは。
私の場合もそうでしたが、日名さん近藤さんとも、このころは関西学生オケでは憧れの的でした。
R.シュトラウスの件が出てから、19世紀末から20世紀半ばまでの世界のことを音楽を中心に書いたものが読みたくなります。残念ながら日本人の日本語の大部の労作がこのあたりないんですね。


688.演奏会記録(近藤 望、千葉 馨、他)

name: Favart - 2004年01月24日 14時55分21秒

1981年以前のオーケストラ定期公演から

「モーツァルト/協奏交響曲 K.Anh.9(K.297b)」
1927.10.30 N響#16 近衛 秀麿/
阿部万次郎(ob),辻井富造(cl),黒沢健雄(fag),近衛直麿(hrn)
1968.10.25&26 N響#511 ハインツ・ワルベルク/
丸山盛三(ob),フリードリッヒ・フックス(cl),山畑馨(fag),千葉馨(hrn)
1978.2.15&16 N響#743 ハンス・ワラット/
小島葉子(ob),浜中浩一(cl),霧生吉秀(fag),千葉馨(hrn)
1979.6.15 大フィル#157 秋山 和慶/
     大嶋彌(ob),小林正夫(cl),日名弘見(fag),近藤望(hrn)
1978年のN響メンバーは記憶に新しいところです。これらもTVまたはFMで放送してほしいものです。


687.なるほどなるほど

name: CATO - 2004年01月24日 2時36分21秒

Favartさん有難うございます。興味深く拝見しました。

私が近藤さんで聴いたのはフェスティバルホールでの「第一番」のような気がするのですが、間違いかもしれません。京大オケとの第一番の時との混同(しゃれ?!)かな?・・・昭和は遠くなりにけり。「英雄の生涯」の時は大フィルのホルンにドボルザークの孫がおられて顔を真っ赤にして熱演されていました(これは確かです)。
千葉さんがこんなに演奏されているのに、TV、ラジオの記憶がありません。1978年演奏の時に50歳ですね。円熟期です。こういうのこそ、オンデマンドでCDを発売したらそこそこ売れるとは思うのですが、夢中人さんのブレインCDでの奮闘ぶりを知っているだけに、甘い甘いですね。

なお、近藤さんのCDが発売されるようです。買わにゃなるまい。

近藤 望 ホルン協奏曲集 <改訂新盤>
外山雄三 ホルン協奏曲第1番より第1楽章*
モーツアルト ホルン協奏曲第2番**
ロセッティ ホルン協奏曲第1番*
ヒンデミット ホルン協奏曲***
R.シュトラウス ホルン協奏曲第1番****

 近藤望 Hrn
 *手塚幸紀 指揮, 大阪フィルハーモニー室内オーケストラ
 **泉庄右衛門 指揮, ***手塚幸紀 指揮, ****朝比奈隆 指揮
 大阪フィルハーモニー交響楽団


686.演奏会記録(R.シュトラウス)

name: Favart - 2004年01月23日 23時46分01秒

1981年以前の記録から(CATOさん関連、他)

「英雄の生涯」
1968.7.5 大フィル#69定期公演 朝比奈 隆
1972.10.3 大フィル#103定期 朝比奈 隆
1973.10.31 BPO来日公演(NHKホール)カラヤン(たぶんザイフェルト)
「ホルン協奏曲第1番」
1967.3.13 札響#60定期 荒谷 正雄/千葉 馨
1969.5.26&27 N響#527定期 マタチッチ/千葉 馨
1973.4.23 #107定期 朝比奈 隆/大フィル/近藤 望
「ホルン協奏曲第2番」
1965.3.25-27 N響#454定期 岩城 宏之/千葉 馨
1969.1.25 都響#11定期 森 正/千葉 馨
1978.3.7 九響#64定期 森 正/千葉 馨

N響の録音はNHKアーカイヴ(埼玉県でしたっけ?)に残っているでしょうから、FMあるいはTVで放送してほしいものです。CD復刻も。


685.R.シュトラウス

name: CATO - 2004年01月23日 20時27分15秒

の曲で生で聴いたといえば、それほど多くないことに気づきます。「英雄の生涯」は、朝比奈/大フィルと小泉和裕/大阪センチュリー?です。小泉さんのがグングン突き進む感じで印象的でした。忘れがたいのが、朝比奈/近藤望/大フィルのホルン協奏曲第一番。もう一つ自慢ですが、近藤望さんホルンの木管合奏編成の「もう一人のティルオイレンシュピーゲル」です。編曲者は忘れましたが、これは国内でも時々演奏されるみたいですね。本家「ティルオイレンシュピーゲル」の生演奏は経験していません。
そしてそして、私がRシュトラウスをかけがいないと思うのはなんといっても「四つの最後の歌」です。年齢を重ねて初めて小津映画が沁みるように、最近ますます沁みています。私が持っているのは、定番のセル/シュワルツコップです。Rシュトラウスといえば、小銭にもうるさい実際家とかいうゴシップも微笑ましいですが、この曲を聴けばすべてが許される感じです。


684.「残っているものは復刻してほしい!」

name: Favart - 2004年01月21日 23時50分01秒

R.シュトラウスのホルン協奏曲第1番の録音は4つあるそうです。Fougstedt/Finnish RSOとSchmidt-Isserstedt/NDRはまだ聞いていません。
両方とも放送局のライヴ収録ですが復刻してほしいものです。
第2番のJenkins/BBC Welshも。

R.シュトラウスの町人貴族(ビーチャム/RPO)はCDがあるとのことですので、いづれ聴いてみようと思っています。ストララムやOTRFの町人貴族は時々聞いています。前者はモイーズとヴィエルモ?後者はデュフレーヌとクルティナ?
セント・ソリのティル・オイレンシュピーゲルはテヴェのようですが、演奏はいまいち。指揮者がよくないかも。カラヤン/ブレインのメリハリの利いた胸のすくような演奏が気に入っています。

CATOさん
サラ・ウィリスをNHK-ハイビジョンで見れるかも。
2/4(水)朝8:30〜9:00、翌25:00〜25:30
ベルリンフィル8人のホルン奏者たち��
2/17(火)朝8:30〜9:00、翌25:00〜25:30
ベルリンフィル8人のホルン奏者たち��
昨年の演奏会の放送の再放送のようです。

ニルス=エリク・フーグステッドは(フィエルスタードと似ていますね)1910年生まれ。1938年、フィンランド放送に入社以来、放送合唱団や同交響楽団(RSO)の指揮者を1961年まで務めた人です(後任はパーヴォ・ベルクルンド)。デニス・ブレインは1956年10月5日このオーケストラとシュトラウスの1番で協演しましたが、この年ブレインは判っているだけで8回も1番を吹きました。

BBCウェルシュ(ウェールズ)との2番は1951年2月5日。オーケストラは当時まだ小さな編成だったようです。指揮者のRae Jenkinsの写真と記事が掲載されています。またオーケストラは1981年来日して当時17歳のデイヴィッド・パイアットが1番を独奏しました。

夢中人、1月23日

683.「いずれかを残して欲しかったです」

name: CATO - 2004年01月21日 20時30分23秒

先の日曜日にNHK教育TVでブーレズ/BPがラヴェルとモーツァルトをポルトガルのジェロニモ修道院で演奏したものを見ました。ブレインのラヴェルといえば、印象的なのはピアノ協奏曲ですが、番組を観るにつけ、聴くにつけ、「クープランの墓」の<リゴードン>のホルンなんかブレインの音で「残して欲しかった」です。
サラ・ウィリスがピアノ協奏曲で2ndホルンでしたが、映像が小さく残念でした。でも、BPのうねるような完璧な弦の背景を形成するBPのホルンはよかったなあ。


682.リヒャルト・シュトラウス

name: 夢中人 - 2004年01月20日 23時48分25秒

還暦や銀婚式を音楽でお祝いするなんて良いですね。そうして「英雄の生涯」や家庭交響曲、四つの最後の歌につながっていったのだと思いました。

ブレインがアンダンテを演奏したかどうかは判りません。ふたつの協奏曲をはじめシュトラウスの主な作品のほとんどを彼の演奏で聴けるのは本当に幸いですができれば家庭交響曲かアルプス交響曲のいずれかを残して欲しかったです。

帝政期から戦後まで歴史と現代の入り混じった時代を生きたリヒャルト・シュトラウスに大変興味あります。

1947年シュトラウス音楽祭における作曲者とBBC交響楽団による演奏会のプログラムが「ティル・オイレンシュピーゲル」だけだったのは何故?と本を調べたり1944年、ウィーン・ムジークフェライン大ホールで作曲者がカール・ベームと写った舞台写真(音楽之友社「作曲家別名曲解説ライブラリーR.シュトラウス」206ページ)はマイクロフォンが2本下がっているのはステレオ録音の証拠と同じ頃録音されたホルン協奏曲第2番のCD(OrfeoとPizka盤)を耳を凝らして聴いているところです。


681.R.シュトラウス 「ホルン・ソナタ」〜アンダンテ(遺作)

name:Favart - 2004年01月19日 23時57分01秒

R.シュトラウスが両親の銀婚式を記念して1888年に作曲した「アンダンテ」(23〜24歳の作品)はなかなか良い曲で気に入っています。父親のホルンを聴きながら成長したであろうR.シュトラウスならでは曲と思います。シャブリエの「ラルゲット」を思わせるようなゆったりとした曲想はホルンの美しい響きを十分に引き出しています。「ティル・オイレンシュピーゲル」とは対照的な曲ですがホルンの裏表を知り尽くしたR.シュトラウスの逸品でしょうか。
彼のホルン協奏曲第1番Op.11は「アンダンテ」より5年前、1883年の作品とのことで彼の天才ぶりに驚かされます。
この曲はR.シュトラウス(1864-1949)の死後に出版されたそうです。D.ブレインは演奏したのでしょうかね。レコードはアンドレ・カザレのがありますが他に録音はあるでしょうか。


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