パウル・クレツキのEMI録音全集が早く出ないものかと待ちわびていますが、フィルハーモニア管弦楽団との録音は古いものが多く、なかなか実現しません。中でも重要なのがチャイコフスキーの交響曲第5番、1946年11月録音。4種類あるデニス・ブレインの録音で唯一CD化されていないものです。Thank you, Oliver Nunn! It is grateful of you to make it available for all.
第2楽章は、13'53"ぐらいからです。
英国空軍中央音楽隊 USツアー 1944/45 スクラップブック
タイトルからヴォーン・ウィリアムズの《天路歴程》を連想。フィルハーモニアの創設期から縁のあったジョージ・ウェルドンが1953年にLSOと録音しています。