あー痛い!その曲名!その場所!よくも大きな顔をして生きてきたものだ!(夢中人独白)
ハンガリー・チェコスロヴァキア現代史
矢田俊隆著(1978年山川出版社)よりハンガリー民族開放戦争の英雄、ラーコーツィ=フェレンツ2世
私は一度も吹いたことがありませんが、先輩も後輩もラコッツィ行進曲の第1ホルンには苦労していました。
1970年兵庫県吹奏楽コンクールでは尼崎市吹奏楽団と尼崎北高校がいずれもこのラコッツィ行進曲で第1位、明石高校OB吹奏楽団はボロディンの交響曲第2番第1楽章、明石高校はバッハのトッカータとフーガ、ニ短調でした。OBはともかく現役はこの私が課題曲でハイBを外したため負けました。岩本先輩本当に申し訳ありませんでした。今でも悔いています。
そんなホロ苦い思い出のある曲ですが、レコードでもあの第1ホルンのハイE♭(?)が音楽的に聞こえるのはジャン・マルティノンの振ったソシエテの演奏以外にはありません。