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投稿者:夢中人 - 投稿日時:1999年12月23日 00時33分31秒 [ 163.139.64.43 : Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98) ] |
シュトラウスの協奏曲は、モーツァルトのものと並んでホルン
協奏曲の双璧とも言える名曲です。
私も、かなり以前になりますが大阪フィルの定期演奏会で、ヘ
ルマン・バウマンの独奏で第2番を聴いたことがあります。
その際、オーケストラの響きを覆ってしまうばかりのホルンの
音量にとてもびっくりしたことを、いまでも覚えています。
この曲は、ウィーン・フィルハーモニーのゴットフリート・フォ
ン・フライブルグが1944年に初演しましたが、そのすぐ後
の放送録音がOrfeoからCD化されています。
演奏困難なウィンナ・ホルンがうなりをあげて活躍しています。
デニス・ブレインはウィーンでこの曲の2度目の演奏を行いまし
たが、ステファン・ペティットによる彼の伝記の中でも、さすが
にフライブルグのことは、持ち上げて書かれているようです。
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/1921
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