CDの記号あれこれ

背ラベルのロゴマーク(EMIの場合)

EMI 1987年から1991年までの製造

EMI 1991年から1994年までの製造

EMI 1994年以降の製造

CD番号(EMI.UKの場合)

CDC(CDS) ：フルプライス

CDM(CMS) ：ミッドプライス

CDZ(CZS) ：バジェットプライス

CDH(CHS) ：ヒストリカル

カッコ内はセット物の場合

CDに特有な3文字のコード

DDD ：デジタル録音、デジタル編集、デジタルマスター

ADD ：アナログ録音、デジタル編集、デジタルマスター

AAD ：アナログ録音、アナログ編集、デジタルマスター

著作権表示

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：レコードを海賊盤の横行から守るため、1971年にユネスコ（世界文化教育機関）とWIPO（世界知的所有権機関）が中心となって制定した｢レコードの無断複製に対するレコード製作者の保護に関する条約｣に基ずくもの。 ©表示が方式主義をとる万国著作権条約の主眼目であるのに対し、無方式主義のベルヌ条約同盟国との調整を図るためのもの。日本は無方式主義をとっているために、これらの表示は法的意味が無いので、国内盤にはあまり見当たりません。

その代わり日本では｢再販価格維持制度｣というものがあって、CDは本、雑誌、新聞などと共に著作権発行物としての法定再販商品とされています。以前は最初の発行日と定価が表示されていたのが、政府による規制緩和策に沿って、1993年から定価ではなく

○

再○年○月○日まで（発売日から2年後（最近は1年後）応答日の前日）

という形に変更されました。

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