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投稿者:夢中人 - 投稿日時:2000年06月21日 21時05分12秒 [ 63.12.99.32 : Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98) ] |
なわけですが、敢えて一つだけあげるとしたら何にしますか?
私は、「比類無きウォルター・レッグ」(EMI,P1995)に入っていた
ボロディンの《イーゴリ公》序曲(イザイ・ドブロゥエン指揮/
フィルハーモニア管弦楽団、1948年5月録音)にしたいです。
先年、テスタメントからニコライ・マルコ指揮の同じ曲が出たとき、
レコード芸術1995年9月号の海外盤試聴記で諸石幸生さんが「甘味な
フレージングといい、暖かい音色といい、絶妙な表現の呼吸といい、
涙が出るほどに感激させられた」と、書かれていました。
全く同感だったのですが、このドブロゥエン盤には驚愕しました。
あの有名なホルンソロの高音(C-B-A)の三連符がフワリと決まる
あたりは、まさに絶品です。
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/1921/
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